退職代行サービスの利用方法はとても簡単です。
「電話、メール、LINE」と幅広い方法で対応しており、中には24時間対応の退職代行サービスまであります。
サービス内容はほとんど同じかと思いますが、相談だけは無料でできますので何社か話してみて任せられるところに依頼するのがいいでしょう。
お手続きがスムーズにいくように事前に必要情報を用意しておくと話が早く進みます。
主に必要な情報は下記の3点になります。
・退職したい会社の情報
・退職届の作成、離職届を送ってもらう
・会社から支給された物で、返却する必要がある荷物をまとめる
貸与品や退職届は郵送でやり取りできるので、会社の人間と顔を合わせたくない方にはとても嬉しいことです。
ネットの情報など見ると、退職代行サービスを利用して「トラブル」になった。と言う話などはほとんどないようです。
利用者のほとんどの方が「退職できた」「依頼してよかった」「明日から行かなくて済む」など理由は様々ですが依頼して前向きになっているようなコメントが多いと感じられます。中には2回目もお願いしようとするコメントも何件か見られます。
ご自身で退職の意思を伝えられない方たちにとってはなくてはならないサービスになりそうです。
・健康保険証
会社を辞める日までは使用できますが、退社日の翌日から使えなくなります。
また、社保の扶養に入れていた家族も退社後は使えなくなります。
・社員証、社章
勤めていた会社の社員であることを証明するもの。
社員証やカードキーなどすべて含め返却します。
・名刺
自分の名刺と、仕事で交換した名刺など原則としてすべて返却します。仕事を通じて得た名刺は個人情報になりますので会社に返却しましょう。
・定期券
会社によって扱いが異なるので確認しましょう。原則として退社日までに清算し、返却します。
・制服
クリーニングして返却
・鍵
デスク、ロッカー、カードキーなど
・業務で作成した資料・書類
例えご自身で作成したものでも、業務で作成したものは会社の資産です。なので返却が必要になります。
・備品
事務商品や会社などから貸与されたもの、経費で購入したものなど。
・雇用保険被保険者証
会社に預けていた場合。
・年金手帳
会社に預けていた場合。
・源泉徴収票
退職後一ヶ月以内に郵送で送られてくる場合が多い。
・健康保険資格喪失証明書
新しい勤務先や保険の切り替えに必要
発行されるまで退職後数日から数週間かかる場合もある。
・離職票
失業手当の申請に必ず必要
退職後一週間前後で届く場合が多い。
・退職証明書
健康保険や年金で家族の扶養に入る際に必要となる。
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